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ブレイン・スキャンの全100タイプはどう決まる?判定ロジックと20万人シミュレーションの出現率

『ブレイン・スキャン』は、反射・論理・色覚・記憶・直感の5つのミニテストに挑戦して、その日の「脳タイプ」を診断するデイリーゲームです。タイプは全部で100種類。この記事では、100タイプがどのような順番で判定されるのか、レア度はどう決まるのかを解説し、仮想プレイヤー20万人のシミュレーションで見積もった出現率を公開します。

5つの能力の測り方

各テストの結果は0〜100点に換算されます。100点は「完璧」なときだけに与えられ、それ以外の最高点は99点です。

能力テスト100点の条件
⚡ 反射ターゲット・ハント(6回)平均反応時間330ミリ秒以内
🧩 論理ナンバー・シーケンス(4問)全問正解かつ制限時間を半分以上残す
🎨 色覚オッド・カラー(15秒)20面クリア
💾 記憶フラッシュ・グリッド(7×7)ノーミスで全39マス
🔮 直感どっちが多い?(6問)全問正解かつ毎回1秒以内に回答

タイプ判定の順番

5つの点数が出そろうと、次の順番で条件を確認し、最初に当てはまったものがその日のタイプになります。

  1. シークレット(3種):特別な条件を満たしたときだけ出る隠しタイプ。
  2. 頂点(2種):5能力すべてが非常に高いときのタイプ(UR・SSR)。
  3. 低電力(2種):5能力すべてが低いときのタイプ。
  4. 一点突破(5種):最も高い能力が78点以上で、2位の能力より25点以上高いとき。
  5. 一点欠落(5種):最も低い能力が45点未満で、下から2番目の能力より28点以上低いとき。
  6. バランス(3種):最高点と最低点の差が15点未満のとき。平均点で3段階に分かれる。
  7. 組み合わせ(80種):上のどれにも当てはまらないとき。1位と2位の能力の組み合わせ(5×4=20通り)と、5能力の平均で決まる総合ランク(4段階)で決まる。

組み合わせタイプの総合ランクは、平均点が50未満で「見習い」、50以上で「標準」、62以上で「上級」、75以上で「伝説」です。同じ「論理が1位・記憶が2位」でも、ランクに応じて「夜ふかしプログラマー型」→「深夜の量子ハッカー型」→「暗号解読エージェント型」→「量子コンピュータ創造主型」と名前が成長していきます。全タイプはタイプ図鑑で見られます。

出現率を見積もるシミュレーション

公開前に、実際のプレイヤーの点数の散らばり方を想定した「仮想プレイヤー」を20万人作り、全員を判定してタイプの出現率を見積もりました。仮想プレイヤーの点数は、次のように作っています。

  • その人の「地力」をランダムに決める(人によって全体的に得意・不得意がある)
  • 地力に、能力ごとの得意・不得意のばらつきを加える
  • 上端ほど出にくくなるS字カーブで0〜100点に収める(100点は完璧なときだけなので、めったに出ない)

この方法で作った20万人の平均点(5能力の平均)の分布は、次のようになりました。

位置下位10%下位25%中央上位25%上位10%上位1%
平均点31.442.054.466.275.888.0

平均点が75を超えて「伝説」ランクに届くのは、全体のおよそ11%です。

レア度ごとの出現率(シミュレーション)

レア度タイプ数合計の出現率
N22種約35.9%
R21種約20.8%
SR32種約32.3%
SSR21種約10.1%
UR1種約0.06%
SECRET3種約0.9%

グループ別に見ると、組み合わせタイプが全体の約78%を占め、一点欠落が約7.6%、低電力の「省電力スリープ型」が約5.5%、一点突破が約5.1%と続きます。

出やすいタイプ・出にくいタイプ

出やすいタイプ出現率
省電力スリープ型(N)約5.5%
反射で答える見習いCPU型(N)約1.6%
3秒で忘れる天才型(SR)約1.6%
プリズム見習い型(N)約1.5%

最も出やすい「省電力スリープ型」でも約5.5%。100タイプに対して特定のタイプが極端に偏らないよう、判定の条件を調整しています。一方、URの「シンギュラリティ到達型」は約0.06%(およそ1,700人に1人)、シークレットの一部はシミュレーションでもほとんど出現しませんでした。

設計で意識したこと

低い点数でも「シェアしたくなる」タイプにする

診断ゲームの結果をシェアするのは、点数が高かった人だけになりがちです。そこで、全体的に点数が低いときは「省電力スリープ型」「再起動中…型」、1つだけ極端に苦手な能力があるときは「3秒で忘れる天才型」「理屈は置いてきた型」のように、笑って共有できる名前をつけています。

レア度は「出現率」と一致させる

SSRやURといったレア度は、実際に出にくいタイプに割り当てています。上の表のとおり、SSR以上は合わせて約1割です。「SSRが出た」という報告に意味を持たせるためです。

本番の出現率は実データで計算

ここで紹介した数字は、公開前のシミュレーションによる見積もりです。実際のゲームの結果画面では、その日に診断した全員の結果を集計して出現率と全国順位を計算しています。診断した人が少ない時間帯は数値がブレやすいため、シミュレーションの値を50人分だけ混ぜて安定させ、人数が増えるほど実データの割合が大きくなるようにしています。

その日の実データは「今日の診断データ」ページで毎日公開しています。シミュレーションの見積もりと実際の分布がどれくらい違うのか、データがたまったら改めてこのブログで報告する予定です。

まとめ

  • タイプはシークレット→頂点→低電力→一点突破→一点欠落→バランス→組み合わせの順に判定
  • 組み合わせタイプは「1位×2位の能力(20通り)×総合ランク(4段階)」の80種
  • シミュレーションでは、SSR以上は合わせて約1割、URは約0.06%
  • 本番の出現率と順位は、その日の全員の実データで計算している

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POCKET ARCADE 開発チーム
「サイバー&ロジック」をテーマに、インストール不要のオリジナルブラウザゲームを制作・運営しています。記事内の数値は、各ゲームの実際のプログラムの設定値にもとづいています。